吉川八幡宮
吉川八幡宮は、吉備高原のほぼ中央部に立地し、永長元年(1096年)創建され、京都石清水八幡宮の別宮となる。応永2年(1395年)に、再興造営された現在の本殿は、備北地方唯一の五間三間、一重入母屋造りの栩(とち)葺で、荘厳雄大な室町建築の代表的手法(斗きょう、木鼻、蟇股(かえるまた)、蓑束(みのづか))が見られる(国指定重要文化財)。拝殿と随神門は、県指定重要文化財。10歳前後の男児が神人になり、1か月続く祭典、当番祭で知られ、国内で初めての木材の打ち割り古部材が発見された。ふるさと文化財の森にも指定されている。※斗きょうの「きょう」は木へんに共
住所 | 岡山県吉備中央町吉川3932 |
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お問い合わせ | 吉川八幡宮 0866-56-7419 |
アクセス | 伯備線「備中高梁駅」から「吉川行」の備北バス約1時間「吉川」すぐ |
※掲載情報は2011年6月9日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
(c)岡山県観光連盟
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