丈六戒光寺
皇室の菩提寺「泉涌寺」の塔頭。鎌倉時代の安貞2年(1228年)、後堀河天皇の勅願所として猪熊八条の地に創建されたが、ご本尊の丈六釈迦如来像(重要文化財)が後水尾天皇を生涯守った由緒から、江戸時代初期に泉涌寺の山内に移転された。丈六釈迦如来像は、鎌倉時代の仏師、運慶・湛慶親子の合作とされ、その身の丈が約5.4mもあることから、古くから「丈六さん」と呼ばれ、身代わりの仏様として親しまれている。毎年4月中旬の「花まつり大法要」では、「百年夫婦桜」と名付けられた樹齢100年を超えるソメイヨシノが満開の中、本堂と内陣の特別参拝が行われる。
開門時間 | 9:00~17:00 |
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住所 | 京都府京都市東山区泉涌寺山内町29 |
料金 | 拝観無料 |
お問い合わせ | 丈六戒光寺 075-561-5209 |
関連ホームページ | http://www.kaikouji.com/ |
アクセス | 奈良線「東福寺駅」から徒歩10分、またはJR「京都駅」から市バス「泉涌寺道」~徒歩7分 |
※掲載情報は2017年3月28日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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