宿根木
江戸幕府の直轄地、佐渡の金銀の積出港だった小木港沿いにある千石船と船大工の里。寛文年間(1661~1678年)に廻船業の集落として発展した。入江の狭い地形に、往時は船大工や船主が住み、今も船板をはめ込んだ民家や石畳の路地が残る街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。往年の船主が遠く尾道港から石材や石工を運んだ船を繋いだ船つなぎ石や、石橋などもあり、昔の面影が色濃い。民家棟が修復・公開(有料)されているのも全国的に珍しい。
住所 | 新潟県佐渡市宿根木 |
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お問い合わせ | 一般社団法人佐渡観光交流機構南佐渡支部 minamisado@visitsado.com 0259-86-3200 |
関連ホームページ | https://www.visitsado.com/spot/detail0121/ |
アクセス | 宿根木の板はりの町並みまで/北陸新幹線「上越妙高駅」からシャトルバス約30分「直江津港」~カーフェリー(※冬期運休)約2時間40分「小木港」~宿根木線のバス「宿根木」下車、またはJR「新潟駅」から新潟交通バス約15分「新潟港」~ジェットフォイル約1時間7分「両津港」~車約1時間 |
※掲載情報は2024年3月19日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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