六角堂の御幸桜
華道発祥の地といわれる六角堂(頂法寺)には、ソメイヨシノやシダレザクラなど約30本があり、例年3月中旬になると見頃を迎えます。平安時代の花山法皇の御幸にちなんで命名されたと伝わる早咲きのシダレザクラ「御幸桜」が有名で、咲き始めの花の色は白に近く、だんだんとピンク色に変化します。桜の木の下の岩には、十六羅漢が並び、にこにこと優しい顔つきが、見る人の心を和ませます。聖徳太子が創建したと伝わる六角堂(頂法寺)は、本堂の形が六角形であることから、古くより「六角堂」の通称で親しまれています。期間中は、隣接する池坊ビルで「春のいけばな展」を鑑賞することもできます。
| 開催日時 |
2026年3月中旬~下旬
春のいけばな展/10:00~17:00 |
|---|---|
| 開催場所 | 京都市 六角堂(頂法寺)、池坊ビル(春のいけばな展) |
| 料金 | 六角堂(頂法寺)入場無料、春のいけばな展1000円 |
| お問い合わせ | 頂法寺(池坊総務所) 075-221-2686 |
| 関連ホームページ | https://www.ikenobo.jp/rokkakudo/ |
| アクセス | JR「京都駅」から地下鉄「烏丸御池駅」~徒歩3分 |
※掲載情報は2025年12月11日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
周辺地図
周辺情報
![]()





















