国宝キトラ古墳壁画の公開(1月~2月)
特別史跡キトラ古墳は、7世紀から8世紀初め頃に造られた古墳で、石室の北壁に玄武、東壁に青龍、南壁に朱雀、西壁に白虎の四神が描かれ、その四神の下には獣頭人身の十二支が、天井には東アジア最古の現存例である天文図が描かれるなど、歴史的かつ学術的に極めて価値の高いものです。平成12年(2000年)に特別史跡に指定された後、平成22年(2010年)までに石室内の壁画が全て取り外され、仮設修理施設で保存修理が実施されてきました。2026年冬の公開では、国営飛鳥歴史公園キトラ周辺地区内に設けられたキトラ古墳壁画保存管理施設で、「白虎・青龍」の特別公開が行われます。
| 開催日時 |
2026年1月17日~2月15日
9:30~16:15 ※1月28日、2月9日の公開は休止 |
|---|---|
| 開催場所 | 奈良県明日香村 キトラ古墳壁画保存管理施設(キトラ古墳壁画体験館「四神の館」内) |
| 料金 | 無料 ※事前申込制(募集期間など、詳細はホームページ参照) |
| 主催 | 文化庁・独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
| お問い合わせ | キトラ古墳壁画の公開事務局 070-1301-6315 |
| 関連ホームページ | https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/takamatsu_kitora/kitora_kokai/oubo/index.html |
| アクセス | 和歌山線「吉野口駅」から近鉄「壺阪山駅」~徒歩15分、または和歌山線「掖上駅」から車約15分 |
※掲載情報は2025年12月15日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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