

究極の国宝 大鎧展-日本の工芸技術の粋を集めた甲冑の美の世界-
平安時代後期から南北朝時代にかけて作られ、最も格式が高いとされる「大鎧」の中でも、天下に名だたる名鎧が、春日大社国宝殿で公開されます。特に「国宝大鎧の双璧」として知られる春日大社「赤糸威大鎧(竹虎雀飾)」(あかいとおどしおおよろい たけとらすずめかざり)と、青森・櫛引八幡宮「赤糸威鎧(菊一文字の鎧兜)」(あかいとおどしよろい きくいちもんじ)が初めて並列展示されるなど、国宝指定の甲冑類18点のうち半数の9点が一堂に会するという、またとない機会です。門外不出の重要文化財「縹糸威筋兜」(はなだいとおどしすじかぶと 展示期間/8月28日~9月7日)なども展示され、日本の工芸技術の粋を極めた豪華絢爛な甲冑の美の世界を堪能することができます。
開催日時 |
前期:2025年7月5日~8月3日 後期:8月9日~9月7日
10:00~17:00(入場は16:30まで) ※休館日は8月4日~8日(展示替えのため) |
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開催場所 | 奈良市 春日大社国宝殿 |
料金 | 一般1500円、大学生・高校生1200円、中学生・小学生500円 |
主催 | 春日大社 |
お問い合わせ | 春日大社 0742-22-7788 |
関連ホームページ | https://samurai.kasugataisha.or.jp/ |
アクセス | JR「奈良駅」から「春日大社本殿行」の奈良交通バス「終点」下車もしくは市内循環外回りの奈良交通バス「春日大社表参道」~徒歩10分 |
※掲載情報は2025年7月24日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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