新屋大磐祭り

約400年前、上杉勢に攻められて町が焼かれた際、宮の神石一対を池に投げ込むと鎮火したので、その神石を引き上げて、厄除けの御守りにしたという言い伝えにちなんだ祭りです。境内で繰り広げられる、約120kgの青石と約100kgのみかげ石を担ぎ上げる、力だめしの「磐持行事」が見どころとなっています。かつては、県内各所で行われていた磐持行事も、現在見られるのは新屋住吉社のみで、地元住吉太鼓の披露なども行われます。

※掲載情報は2024年6月14日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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