広島東照宮
広島城の鬼門(東北)に当たる二葉山の山麓に、広島藩主、浅野光晟公が、徳川家康公の33年回忌の慶安元年(1648年)に建立した神社。光晟公の生母が、家康公の第三女、振姫(ふりひめ)であったことから、祖父家康公の御遺徳を敬慕するとともに、城下町の平和を願って神霊が祀られた。社殿は「観望の美麗なるは、毛利氏広島に築城以来、第一のもの」と称されていたが、昭和20年(1945年)8月の原爆により桧皮葺神殿、中門、瑞垣、拝殿は焼失。現在の社殿は昭和40年(1965年)に家康公没後350年祭を記念して再建されたもの。損傷を免れた唐門、翼廊、手水舎、本地堂、御供所、脇門、神輿および麒麟獅子頭は、江戸時代の建造物で、広島市の重要有形文化財に指定されている。家康公没後50年毎に盛大な祭典「通り御祭礼」が行われる。
開門時間 | 6:10~19:00、授与所・御祈願の受付/9:00~16:00 ※お正月期間の受付時間はホームページで要確認 |
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住所 | 広島県広島市東区二葉の里2-1-18 |
お休み | 無休 |
料金 | ご祈願料有料 |
お問い合わせ | 広島東照宮 082-261-2954 |
関連ホームページ | https://www.hiroshima-toshogu.or.jp/ |
アクセス | JR「広島駅」から徒歩8分 |
※掲載情報は2024年12月11日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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