津島神社
欽明天皇元年(540年)の創建とされ、古くは津島牛頭天王社(つしまごずてんのうしゃ)と称された。現在は「津島のお天王さま」と呼ばれ親しまれている。全国天王社3000社の総本社で、400年の社叢を今に残す。徳川家康の四男、松平忠吉の健康を祈願し、忠吉の妻、政子が寄進した本殿が、桃山式建築の伝統を残す優雅なものとして、重要文化財に指定されているほか、織田信長や豊臣秀頼にもゆかりがあり、歴代の武門から篤く尊信を受けた。鎌倉様式の楼門(重要文化財)は豊臣秀吉、南門(県文化財)は秀頼の寄進によるものである。毎年7月下旬に行われる津島天王祭は、室町時代から500年以上続く大祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
開門時間 | 境内自由 |
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住所 | 愛知県津島市神明町1 |
料金 | 拝観無料 |
お問い合わせ | 津島神社社務所 tusima_j@clovernet.ne.jp 0567-26-3216 |
関連ホームページ | https://tsushimajinja.or.jp/ |
アクセス | JR「名古屋駅」から名鉄津島線「津島駅」~徒歩15分 |
※掲載情報は2024年6月28日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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