清正公社
清正公社は、戦国武将、加藤清正を偲び、清正の叔父の家があったと伝わる地に、明治18年(1885年)に建てられたもので、境内には遺跡の碑がある。清正は、永禄5年(1562年)に現在の名古屋市中村区で生まれたが、幼少の時、父・清忠が亡くなり、母・伊都とともに叔父が住んでいた現在の愛知県津島市(上河原町)に寄寓(きぐう)した。この地に伝わる鬼祭(市指定民俗文化財)は、清正が子どもの頃、賊を追い払うのに用いたという鬼面に由来するもので、そのいわれは今も伝承されている。近隣には、清正が幼少時代、読み書き、手習いを習ったとされる妙延寺がある。
住所 | 愛知県津島市上河原町6 |
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お問い合わせ | 津島市教育委員会 社会教育課 0567-55-9421 |
関連ホームページ | https://www.city.tsushima.lg.jp/shokai/kankouannai/kiyomasayukari.html |
アクセス | 東海道本線「尾張一宮駅」から名鉄尾西線「津島駅」~徒歩11分 |
※掲載情報は2022年12月9日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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