

三池炭鉱宮原坑
現存する日本最古の鋼鉄製櫓が象徴的な三池炭鉱の宮原坑では、煉瓦の巻揚機室など、昭和6年(1931年)の閉坑当時の状態を、ガイドによる解説付きで見学できる。宮原坑は、三池炭鉱が明治政府から三井組へ払い下げられた後、明治28年(1895年)に開削工事を開始し、明治31年(1898年)に第一堅坑、明治34年(1901年)に第二堅坑が完成し、操業を開始する。三池炭鉱の中では最も出炭量が多く、明治から大正期を通じて平均年間40万tもの出炭を維持し、すぐ横に出荷に使われた三池炭鉱専用鉄道敷跡が残る。平成27年(2015年)7月、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつとして、世界文化遺産に登録された。
見学時間 | 9:30~17:00(最終入場16:30) |
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住所 | 福岡県大牟田市宮原町1-86-3 |
お休み | 毎週月曜(祝日の場合は翌日) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 大牟田市観光おもてなし課 0944-41-2750 |
関連ホームページ | https://www.miike-coalmines.jp/ |
アクセス | 鹿児島本線「大牟田駅」から西鉄バス「早鐘眼鏡橋」~徒歩10分 |
※掲載情報は2019年12月2日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:大牟田市
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三池炭鉱宮原坑公開
通年(毎週月曜を除く・祝日の場合は翌日、12月29日~1月3日を除く)
福岡県大牟田市 三池炭鉱宮原坑

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