広島(塩飽諸島)
丸亀市の沖12.5kmの海上にあり、塩飽諸島の中で最大の面積をもつ島。標高312mの王頭山は、塩飽諸島の最高峰である。戦国時代末期、長宗我部(ちょうそかべ)氏に敗れた香川一族と長尾一族の落人が住みついたのが始まりとされ、かつては本島と同じく人名(にんみょう)制の島であった。島全体に建てられている45基の「いろは石」は、いろは…の47文字の頭文字をとった名言を彫りこんだもの。ヤシの木が並び、遠浅の美しい江の浦海岸は海水浴に最適で、夏期の休日は多くの海水浴客で賑わう。
住所 | 香川県丸亀市広島町 |
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お問い合わせ | 丸亀市広島市民センター 0877-29-2030 |
関連ホームページ | https://www.city.marugame.lg.jp/page/1567.html |
アクセス | 予讃線「丸亀駅」から徒歩5分「丸亀港」~備讃フェリー「江の浦港」下船 |
※掲載情報は2023年4月25日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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