御首神社
平将門の首が射落とされ、祀られたと伝わる神社。時の朝廷の政策に憤りを覚え、天慶の乱を起こした将門は、京都でさらし首となったが、故郷恋しさのあまり関東へ戻ろうと首が飛び立った。これを知った美濃の国南宮神社で、再び乱の起こることを恐れ祈願したところ、神社に座す隼人神が矢をつがへその首を射落とした。その地に、怒りを鎮め、霊を慰めるために創建された。古くから首から上の諸祈願に霊験あらたかと知られ、ぼけ防止などの病気回復や勉学向上が祈願される。
住所 | 岐阜県大垣市荒尾町1283-1 |
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お問い合わせ | 御首神社 0584-91-3700 |
関連ホームページ | http://www.mikubi.or.jp/ |
アクセス | 東海道本線(美濃赤坂線)「荒尾駅」から徒歩1分、または東海道本線「大垣駅」から「荒尾行」の近鉄バス「御首神社前」~徒歩3分 |
※掲載情報は2006年9月1日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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