菓子屋横丁
明治初期から菓子製造を始め、関東大震災後、被害を受けた東京に代わって駄菓子を製造供給するようになり、昭和初期には70軒ほどが軒を連ねた。現在は、幅5mほどの石畳の道に10数軒が連なり、横丁特有の風情が漂う。日本が失いつつある風景がまだ残され、手作り飴やイモ菓子などの駄菓子にノスタルジーを求めるファンも多い。平成13年度(2001年度)には、横丁が醸し出す雰囲気と、下町風の菓子の懐かしい香りが漂うということで、環境省の「かおり風景100選」に選ばれている。
住所 | 埼玉県川越市元町2 |
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お問い合わせ | 川越市川越駅観光案内所 049-222-5556 |
関連ホームページ | https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/kashiya.html |
アクセス | 川越線「川越駅」から東武東上線「川越駅」東口~「神明町車庫行」の東武バス約10分「札の辻」~徒歩3分 |
※掲載情報は2006年8月29日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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