東漸寺

1481年開創の古刹。千葉県北西部随一の広い境内と巨木を有する東漸寺は、江戸時代は徳川幕府直轄であったが、明治初頭に明治天皇により「勅願所」（皇室の繁栄無窮を祈願する所）となった。樹齢330年を誇るしだれ桜や鶴亀の松、参道の梅や紫陽花、紅葉など、四季折々の自然に触れ、日本の伝統美を感じることができる。毎年4月の御忌まつりや、12月の除夜の鐘など、多数の参詣者が訪れる。春と秋にはコンサート、例年10月にはフリーマーケット（小金ぶらり市）が行われる。

※掲載情報は2022年10月8日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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