新田神社
薩摩国の総鎮守(薩摩国一の宮)として、古くから南九州の人々の信仰を集めてきた神社。創建は神亀2年(725年)といわれるが、ほかの説もある。亀の形をした神亀山(しんきさん)にあり、322段の石段を登った所に社殿がある。御祭神瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が川内で崩御され、その御陵が神社裏の可愛(えの)山陵で、神代三山陵の一つにあげられている。武射祭(1月)、早馬祭(3月)、御田植祭(6月)、御神鏡清祭(みかがみすましさい)(7月)など、古式ゆかしい祭典が年間を通じて行われている。境内にある大樟の巨木は、樹齢800年以上と伝わり、市の天然記念物に指定されている。
御祈願祭受付 | 9:00~16:00 |
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住所 | 鹿児島県薩摩川内市宮内町1935-2 |
お問い合わせ | 新田神社 0996-22-4722 |
関連ホームページ | https://www.nitta-jinja.or.jp/ |
アクセス | 九州新幹線「川内駅」から車約10分もしくは肥薩おれんじ鉄道「上川内駅」~徒歩15分 |
※掲載情報は2024年4月5日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:公益社団法人鹿児島県観光連盟
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