

長湯温泉
久住山麓の丘陵地に位置する長湯温泉。標高450mの芹川渓谷沿いに湧き、日本でも有数の炭酸ガス濃度を誇る。江戸時代、豊後竹田の岡藩主中川侯の湯屋が作られたことに始まって以来、湯治場として栄えてきた。糖尿病、動脈硬化、冷え性などに効果があり、温泉街には飲泉所も数ヶ所ある。多くの宿が独自の源泉を持っているので、湯めぐりがてら好みの温泉を見つけるのも楽しみ。川のなかにある源泉の露天風呂「ガニ湯」は、かつて美女の湯浴みをたくさんのカニが見にきていたことから名づけられたといい長湯温泉の名物となっている。
住所 | 大分県竹田市直入町長湯 |
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お問い合わせ | 直入町観光協会 0974-75-3111 |
関連ホームページ | http://www.nagayu-onsen.com/ |
アクセス | 豊肥本線「豊後竹田駅」から「高伏経由長湯行」の大分バス約50分「長湯」下車 |
備考 | 泉質-炭酸泉/泉温-40~50度/効能-心臓病、糖尿病、高血圧、リウマチ、胃腸病など |
※掲載情報は2008年3月11日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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