日田温泉

耶馬渓の入口にあたる日田市の中心部、三隈川沿いに湧く日田温泉。開湯は昭和29年（1954年）と比較的新しいが、江戸時代には天領（幕府の直轄地）として町民文化が発展し、その史跡が点在する古い街並みが情緒にあふれる。特に日田駅の北側にあたる豆田町には湯治の面影を残す建物が数多く残り、「九州の小京都」と呼ばれ大切に保護されている。また三隈川では毎年鵜飼いが行われ屋形船とともに夏の風物詩となっている。

※掲載情報は2016年6月23日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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