観海寺温泉

別府湾を見下ろす船原山の東麓に位置する観海寺温泉は、別府温泉郷（別府、浜脇、観海寺、堀田、亀川、芝石、鉄輪、明礬）のひとつで、鎌倉時代に発見され、江戸時代に書かれた「豊後国志」にも眺望が極めて美しく、多くの湯治客が訪れると記されている。古くから多くの文人墨客にも愛された。洗練されたリゾート温泉の趣きで、設備の整った大型の宿泊施設が多く、水着着用のリゾートスパがあるほか、温泉街からは別府市街の美しい夜景も望める。豊富な湯量があることから、地熱を利用した発電や暖房などがさかんに行われている。

※掲載情報は2017年3月2日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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