

武雄温泉
武雄市の桜山の麓の、1300年以上もの歴史がある古湯。天平年間に編纂された「肥前風土記」の中にも記述があり、古くは神功皇后も入浴したと伝わる。長崎街道の温泉宿場町として栄えた温泉街には、大正4年(1915年)に建てられた楼門があり、武雄温泉のシンボルとなっている。門をくぐるとさまざまな共同浴場があるが、なかでも鍋島藩主専用で、オランダ人医師シーボルトも入浴したという総大理石の「殿様湯」が有名。楼門と武雄温泉新館は国の重要文化財に指定されており、一見の価値がある。
営業時間 | 元湯/6:30~翌0:00、蓬莱湯6:30~21:30、鷺乃湯/6:30~翌0:00 ※受付は終了1時間前まで |
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住所 | 佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 武雄温泉株式会社 0954-23-2001 |
関連ホームページ | http://www.takeo-kk.net/spa/ |
アクセス | 佐世保線「武雄温泉駅」から徒歩15分 |
備考 | 泉質-弱アルカリ性単純泉/泉温-51度/効能-疲労回復、健康増進、冷え性、慢性消化器病、神経痛、筋肉痛など |
※掲載情報は2023年2月13日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
武雄温泉楼門
武雄温泉新館
殿様湯
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