湯涌温泉
金沢市の東部、自然環境に恵まれた医王山麓に湧く湯涌温泉。養老2年(718年)、白鷺が飛び立ったあとに湯が湧いているのを農夫が見つけたといわれ、藩政時代には、加賀藩主の湯治場として加賀藩の「かくし湯」であった。兼六園にも近く「金沢の奥座敷」として文人墨客に愛され、詩人画家の竹久夢二が愛人の彦乃と滞在していたことでも知られる。共同浴場の総湯「白鷺の湯」には、女湯には露天、男湯には寝湯があり、地元の人や観光客らで賑わう。
住所 | 石川県金沢市湯涌町 |
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お問い合わせ | 湯涌温泉観光協会 076-235-1040 |
関連ホームページ | https://www.yuwaku.gr.jp/ |
アクセス | JR「金沢駅」東口から「湯涌温泉行」のバス約45分「湯涌温泉」下車 |
備考 | 泉質-無色透明のナトリウム、カルシウムー塩化物、硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)/泉温-41度/効能-外傷、皮膚病、リウマチ、神経痛など |
※掲載情報は2023年11月2日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
7月下旬~10月上旬の様子
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