山中温泉(加賀温泉郷)
石川県の南端、薬師山をのぞむ山あいに広がる山中温泉は、加賀温泉郷(粟津、片山津、山代、山中)の一つで、開湯は1300年前の奈良時代に僧、行基が発見したと伝わる。元禄2年(1689年)の夏には、松尾芭蕉が「奥の細道」の道中に、山中温泉を気に入って9日間滞在し、その名湯を「やまなかや 菊はたおらぬ 湯のにほひ」と賛した。総湯の「菊の湯」を中心に温泉街が続き、伝統工芸の町としても知られ、温泉街のあちこちに名物の山中漆器をはじめ、九谷焼、古美術、現代工芸などのギャラリーがある。
住所 | 石川県加賀市山中温泉 |
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お問い合わせ | 一般社団法人山中温泉観光協会 otazune@yamanaka-spa.or.jp 0761-78-0330 |
関連ホームページ | https://www.yamanaka-spa.or.jp/ |
アクセス | 北陸新幹線「加賀温泉駅」から「山中温泉行」のバス約30分「山中温泉バスターミナル」下車 |
備考 | 泉質-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉/泉温-48.3度/効能-神経痛、筋肉痛、関節痛、切り傷、冷え性、打ち身、くじき、火傷、皮膚病、慢性消化器病など |
※掲載情報は2024年2月21日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
こおろぎ橋
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周辺情報
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毎週土日曜と祝日
石川県加賀市 山中節と温泉の館 山中座
観光ガイド ヤタガラスと歩く 歴史・文化さんぽ (3コース)
通年
石川県加賀市 山代温泉総湯休憩コーナー(集合)
那谷寺 お身ぬぐい
2024年12月28日
石川県小松市 那谷寺