福岡城跡
初代福岡藩主、黒田長政が、慶長6年(1601年)から7年がかりで築城した城で、別名「舞鶴城」(国指定史跡)。平山城で天守閣の存在は不明、大中小の各天守台と47の櫓があったとされる。現在は、多聞櫓(重要文化財)、(伝)潮見櫓、旧母里太兵衛邸長屋門、名島門などが保存され、平成20年度(2008年度)に下之橋御門が復元整備された。大天守台は展望台に、古代の外交や貿易の施設である鴻臚館跡(国指定史跡)は展示館となっている。全体に石垣の残りは良好。堀には県指定天然記念物のツクシオオガヤツリが自生するほか、春は濠沿いの約1000本のソメイヨシノが美しい。城跡周辺には、福岡城の案内施設「福岡城むかし探訪館」、球技場、野球場、陸上競技場などがあり、「舞鶴公園」として整備されている。
公開時間 | 施設/9:00~17:00 |
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住所 | 福岡県福岡市中央区城内 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 福岡市経済観光文化局史跡整備活用課 shiseki.EPB@city.fukuoka.lg.jp 092-711-4784 福岡城むかし探訪館 092-732-4801 |
関連ホームページ | https://fukuokajyo.com/ |
アクセス | JR「博多駅」から地下鉄「赤坂駅」2番出口~徒歩8分 |
※掲載情報は2023年12月20日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:福岡市
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