

室津
天平時代に行基が定めた港町「摂播五泊」のひとつ。江戸時代には、西国大名が参勤交代で船を乗降する拠点として賑わった。姫路藩の御茶屋は、朝鮮通信使の接待にも使われた。七曲りと呼ばれる入り組んだ海岸線沿いに、集落が静かにたたずみ、かつての豪商の屋敷を改築した民俗館と海駅館が、往時の栄華をしのばせる。木曽義仲の側室だった友君が戦を逃れ、室津で遊女になり、のち仏門に入ったという伝説が残り、遊女発祥の地ともいわれている。
住所 | 兵庫県たつの市御津町室津 |
---|---|
関連ホームページ | https://www.city.tatsuno.lg.jp/kouhohisho/murotsukou.html |
アクセス | 山陽本線「網干駅」から「山陽電鉄網干駅行」のバス約10分乗換~「室津行」のバス約20分「室津」下車 |
※掲載情報は2022年4月14日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
周辺地図
周辺情報

世界の梅公園 観梅期間
2025年2月11日~3月25日
兵庫県たつの市 御津自然観察公園(世界の梅公園)

播州綾部山梅林開園
2025年2月11日~3月20日
兵庫県たつの市 播州綾部山梅林

赤穂御崎の桜
2025年3月下旬~4月上旬
兵庫県赤穂市 東御崎公園展望台