熊本国際民藝館

暮らしに根ざした陶磁器や竹かごなどの実用品を展示している民藝館。民衆の間で作られ、使われている民衆的工芸品（民芸品）の、簡素で健康的な美しさを目にすることができる。国内外で集めた陶磁器、ガラス、木工品、染織品、玩具など約3000点が展示されているほか、肥後まり、手織りの体験講座（有料/予約必要）も行っている。建物は、安政6年（1859年）に、石州（島根県）の棟梁が岡山県内に建てた酒蔵を移築したもので、白壁に黒い屋根の土蔵造りが特徴的。

※掲載情報は2021年9月9日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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