開聞山麓香料園

1941年に、日本で最初のハーブ農園として開園した歴史あるハーブ農園。開聞岳の麓の、豊かな自然に囲まれた地で香料植物を栽培し、芳樟（ほうしょう/クスノキ科の高木）をはじめ、レモングラスやローズマリーなどの精油を抽出したり、ハーブティーなどの製造を行っている。春と秋には、蒸留工程を公開する「蒸留体験会」を開催するほか、香りの歴史や植物学の講座、ワークショップを通して“香り”について学べる「香りの講座」も定期的に行う。園内には直売店もあり、精油やハーブティー、香りの雑貨などを販売している。

※掲載情報は2023年4月10日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

掲載内容についてのお問い合わせ