清武城跡
清武川左岸の丘陵地上にある、自然の要害を利用しながら防衛施設を施した山城。天授年間に、伊東支族の清武氏により築城されたといわれている。城域は南北約380m、東西約320mにおよび、本丸(主郭)の西から南側は、階段状の曲輪群で形成されていた。伊東48城の一つに数えられ、特に、島津氏に対する防衛拠点として重要視されていた。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いの間、宮崎城などの周辺諸城を攻略する拠点にもなっていたが、元和元年(1615年)の「一国一城令」により廃城となった。現在は、本丸(主郭)跡に石碑が建てられている。市指定史跡。
住所 | 宮崎県宮崎市清武町加納甲 |
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お問い合わせ | 宮崎市教育委員会文化財課 0985-85-1178 |
関連ホームページ | https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/culture/art/2162.html |
アクセス | 日豊本線「清武駅」から徒歩25分 |
※掲載情報は2020年8月6日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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