松任城跡(松任城址公園)
松任城は、手取川扇状地の中心に位置する城で、平安時代末期に一帯を支配していた松任氏の館として建てられ、後に一向一揆の旗本「松任組」の本拠地として砦が築かれた。約100年間、百姓のもちたる国の城であったが、天正5年(1577年)、上杉謙信と織田信長が一戦を交えた「手取川の戦い」の際は、謙信の攻撃を受け、天正8年(1580年)には織田方の柴田勝家により落城。その後は、加賀藩二代藩主、前田利長や、丹羽長秀の嫡男、長重らが在城した。現在、本丸跡は、松任城址公園として整備され、櫓土盛りや内堀跡などが保存されている。
住所 | 石川県白山市古城町42 |
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お問い合わせ | 白山市文化課 076-274-9573 |
関連ホームページ | https://www.city.hakusan.lg.jp/shisetsu/park/1004531.html |
アクセス | 北陸新幹線「小松駅」からIRいしかわ鉄道「松任駅」~徒歩2分 |
※掲載情報は2024年2月23日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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