岩屋城跡
戦国時代、宝満城の支城として豊後大友氏の武将高橋鑑種により、四王寺山の中腹に築かれた山城跡。高橋鑑種は、主家の大友宗麟に反旗を翻したために城を追われ、代わって吉弘鑑理(後の名将高橋紹運)が城主となった。天正14年(1586年)、九州制圧を目指す島津軍に対して、高橋紹運は籠城し、壮絶な攻防戦(岩屋城の戦い)を繰り広げたが、城兵とともに討ち死にを遂げた。現在は、岩屋城の本丸跡に石碑が、二の丸跡には紹運と家臣の墓が建立されている。
住所 | 福岡県太宰府市大字太宰府 |
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お問い合わせ | 太宰府市文化財課 092-921-2121 |
関連ホームページ | https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/12002.html |
アクセス | 鹿児島本線「二日市駅」から徒歩10分~西鉄「西鉄二日市駅」~「太宰府駅」~徒歩1時間 |
※掲載情報は2020年7月10日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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