

松倉城跡
南飛騨から勢力を拡大させた三木自綱(みつきよりつな)が、天正年間中頃に築いたとされる山城。秀吉と対立したため、三木一族は金森長近により滅ぼされ、天正13年(1585年)廃城となった。戦国末期に飛騨最大級の縄張りをもつ山城で、標高857mの松倉山の山上に設けられた本丸には櫓や城門が置かれていた。巨石を使った堅固な石垣が今も残る。県指定史跡。城跡へは、飛騨の里から約1kmの遊歩道が整備されており、山頂からは飛騨山脈や市街地のパノラマが堪能できる。
住所 | 岐阜県高山市松倉町城山 |
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お問い合わせ | 高山市教育委員会事務局文化財課 0577-35-3156 |
関連ホームページ | https://www.city.takayama.lg.jp/kurashi/1000021/1000119/1000847/1000954/1000964.html |
アクセス | 高山本線「高山駅」からバス「飛騨の里」~徒歩1時間 |
※掲載情報は2020年7月10日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:高山市
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