

直峰城跡
南北朝時代(1336~1392年)に南朝方の風間信昭が築城したとされる山城。戦国時代は上杉氏の支配となり、「御館の乱」の戦功により、直江兼続の父、樋口惣右衛門兼豊(ひぐちそうえもんかねとよ)が城主を務めた。春日山城から関東へ抜ける要衡にあり、上杉謙信の関東遠征の際の重要拠点とされた。現在も、大規模な空堀や曲輪の跡、2kmにおよぶ敷石の道(旧三国街道)などが残り、県の史跡に指定されている。樹齢800年とされる大ケヤキも歴史ロマンをかきたてる。近隣には、上杉氏ゆかりの添景寺、賞泉寺、安塚神社といった史跡が多数ある。
住所 | 新潟県上越市安塚区 |
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お問い合わせ | 上越市安塚区総合事務所 025-592-2003 |
アクセス | 信越本線「犀潟駅」から北越急行「虫川大杉駅」~車約8分「中腹駐車場」~徒歩10分(山頂) |
※掲載情報は2020年7月7日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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周辺情報

上越の朝市 一の日市
毎月1日、11日、21日、および12月30日(1月1日と6月21日を除く)
新潟県上越市 柿崎区第3区・第4区

高田城址公園観桜会
2025年3月28日~4月13日
新潟県上越市 高田城址公園

上越の朝市 四・九の市
毎月4日、9日、14日、19日、24日、29日
新潟県上越市 大町4丁目