

常山城跡
児島半島にある戦国時代に築城された常山城跡。常山は裾野が緩やかに広がり、「児島富士」とも呼ばれた。児島の中央部に位置し、山頂からは吉備をはじめ、岡山平野や南の備讃瀬戸の島々、さらに四国まで一望することができる。城主としては上野氏・戸川氏・伊岐氏などが知られる。「常山女軍の戦い」では、天正3年(1575年)小早川隆景の攻勢を受け、鶴姫はじめ34人の女軍がこれに応戦し、華々しくも最期をとげたと伝わる。「常山女軍の墓」では、34柱の石碑が今も深い草露の中に眠っている。
住所 | 岡山県玉野市用吉 |
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お問い合わせ | 岡山市教育委員会文化財課 086-803-1611 |
関連ホームページ | https://www.okayama-kanko.jp/spot/10625 |
アクセス | 宇野線「常山駅」から車約10分もしくは徒歩1時間 |
※掲載情報は2020年7月6日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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