金川城跡
旭川と宇甘川の合流点に位置する標高225mの臥龍山山頂にある山城跡。別名、玉松城。旭川の水運と、高梁に続く陸路という交通の要衝を押さえた立地となっている。南北朝時代に備前国守護を務めた松田氏が本城としたと記録が残っている。備前でも最大級の広さを誇る大規模なものであったが、慶長20年(1615年)の一国一城令によって廃城となった。特徴的な二重の食い違い虎口をはじめ、「天守の井戸」と呼ばれる井戸跡などが残っている。登城口近くにある御津郷土歴史資料館では、金川城跡で見つかった遺物が展示されている。
開館時間 | 岡山市御津郷土歴史資料館/9:00~17:00 |
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住所 | 岡山県岡山市北区御津金川 |
お休み | 岡山市御津郷土歴史資料館/毎週月曜(休日の場合は翌日)、祝日の翌日(土日以外)、年末年始 |
料金 | 岡山市御津郷土歴史資料館/無料 |
お問い合わせ | 岡山市教育委員会文化財課 086-803-1611 岡山市御津郷土歴史資料館/0867-24-3581 |
関連ホームページ | https://www.okayama-kanko.jp/spot/10055 |
アクセス | 津山線「金川駅」から徒歩40分 |
※掲載情報は2020年7月6日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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