宇陀松山城跡
南北朝時代から宇陀に勢力をもつ秋山氏の本城であったが、天正13年(1585年)に豊臣家大名の居城となり、城下町が整備された。「大坂夏の陣」直後、最後の城主であった福島氏は、豊臣方に内通したとして改易され、城は廃城となった。1995年からの発掘調査により、城の本丸や周囲は、総石垣で構築されていたことが判明した。国指定史跡であるとともに、続日本100名城に選定されている。城下町の宇陀松山地区は、重要伝統的建築物群保存地区に指定されている。
住所 | 奈良県宇陀市大宇陀春日 |
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お問い合わせ | 宇陀市教育委員会文化財保存課 bunkazai@city.uda.lg.jp 0745-82-3976 |
関連ホームページ | https://www.city.uda.nara.jp/bunkazai/uda-matsuyama.html |
アクセス | 大阪環状線「鶴橋駅」から近鉄「榛原駅」~バス約15分「大宇陀」~徒歩20分 |
※掲載情報は2020年6月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:宇陀市文化財課
提供:宇陀市文化財課
提供:宇陀市文化財課 天守郭監修 奈良大学 千田嘉博氏
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