後瀬山城跡
戦国時代に若狭守護であった武田元光が築城した山城。二重の塁濠を連ねる堅固で大規模な居館が備わった若狭最大級の城で、後は丹羽長秀、浅野長政(長吉)などが城主となり、京極高次が小浜城に移るまで、歴代若狭国主が在城した。発掘調査で、土塁や石垣、空堀、築山、礎石を伴う建物遺構や茶器類などが出土している。現在は山頂に、元和元年(1615年)の創建と伝わる愛宕神社がある。国指定史跡。
住所 | 福井県小浜市伏原 |
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お問い合わせ | 小浜市教育委員会文化課 0770-64-6034 |
関連ホームページ | https://www1.city.obama.fukui.jp/kanko-bunka/jisha-shiseki/75.html |
アクセス | 小浜線「小浜駅」から徒歩1時間 |
※掲載情報は2020年6月16日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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