三津屋古墳
群馬県内で初めて発見された、全国でも稀な正八角形の古墳で、1995年に県の史跡に指定された。八角形墳は、7世紀中頃以後、主に天皇陵に採用された形式とされ、全国に10例程しか知られていない。三津屋古墳は、二段構築から成り、一辺の長さは上段で約6m、下段で約9mを計り、墳丘設計に唐尺(1尺≒30cm)が使用されたと思われる。墳丘には稜角が残り、葺石(ふきいし)の状態などから見て、八角形墳と位置づけられ、7世紀後半の築造と考えられている。現在は、見学できるよう復元整備されている。
住所 | 群馬県吉岡町大字大久保字三津屋2037-1 |
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お問い合わせ | 吉岡町文化財センター 0279-54-9443 |
関連ホームページ | https://www.net.yoshioka.ed.jp/ |
アクセス | 上越線「群馬総社駅」から車約5分 |
※掲載情報は2020年3月15日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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