細川ガラシャ夫人像
明智光秀の三女、玉子(細川ガラシャ)の像。父の盟友であった細川藤孝の長子忠興に嫁ぐも、天正10年(1582年)に父光秀が本能寺の変を起こすと、忠興に離縁され、山里に幽閉された。その後復縁し、カトリックの洗礼を受け「ドンナ・ガラシャ(恩寵の意)」の名を授かった。慶長5年(1600年)、関ケ原の戦いに先立ち、敵将、石田三成の人質となることを拒み、自ら玉造の屋敷に火を放ち、その生涯を終えた。像は生誕450年を記念し、平成25年(2013年)に建立されたもの。大手川の畔から宮津城を眺め、細川家と宮津の民の幸せが長く続くように願う姿が、「祈り」をテーマに表現されている。
住所 | 京都府宮津市字柳縄手344 |
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お問い合わせ | 天橋立駅観光案内所 0772-22-8030 |
関連ホームページ | https://www.amanohashidate.jp/garasha/ |
アクセス | 山陰本線「福知山駅」から京都丹後鉄道「宮津駅」~徒歩10分 |
※掲載情報は2020年3月2日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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