

拾ヶ堰(じてんしゃひろば)
1816年(江戸後期)灌漑のために作られた農業用水路。着手からわずか3か月という驚異的な早さでつくられた堰で、安曇野の堰の中でも最大規模。全長約15km、高低差は5mほどしかなく、ゆったりと安曇野の中央部を貫いて流れている。取水口から堀金の大曲がりまで北アルプスに向かって流れ、のどかな田園地帯を形成している。2016年に開削200周年を迎えた拾ヶ堰は「世界かんがい施設遺産」に登録されているほか、農林水産省の「疎水百選」にも選ばれている。途中に設けられた「じてんしゃひろば」からは、拾ヶ堰と北アルプスの常念岳を眺めることができ、人気の撮影スポットとなっている。「やまびこ自転車道」が併走しているので、サイクリングやウォーキングにも最適。※広場に駐車場はありません。
住所 | 長野県安曇野市 |
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お問い合わせ | 安曇野市観光情報センター 0263-82-9363 |
関連ホームページ | https://www.city.azumino.nagano.jp/site/mizumonogatari/2484.html |
アクセス | じてんしゃひろばまで/大糸線「南豊科」から徒歩10分 |
※掲載情報は2017年6月23日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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周辺情報

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