大分県立美術館（OPAM）

大分市の中心部に位置する「出会いと五感のミュージアム」。大分の誇る伝統工芸の竹工芸をイメージさせる外観とガラス張りの開放感ある建物は、世界的な建築家、坂 茂（ばんしげる）氏の設計による。館内には、触ると揺れる巨大なバルーンや布製のシャンデリア、プールを模した作品など、展示室の外にも気軽にアートを楽しめる空間が広がる。さまざまな「出会い」をテーマとした企画展と、大分ゆかりの作家を中心とした約5000点の収蔵作品から厳選したコレクション展を開催するほか、全身で美術を楽しむためのユニークな教育普及事業も行っている。ミュージアムショップやカフェも併設。2015年4月開館。

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