

糺(ただす)の森
世界文化遺産に登録されている下鴨神社の、太古からの植生を残す社叢。広さ約12万4000平方mの広大な森には、樹齢200~600年の古木が自生し、学術的にも貴重な森とされる。ケヤキ、エノキ、ムクノキなどの広葉樹が多く、春の新緑をはじめ盛夏の深い緑、秋の紅葉と、四季折々の表情を楽しむことができる。糺の森には、瀬見の小川、泉川、奈良の小川、御手洗川が流れ、奈良・平安時代より数々の和歌や物語に歌われてきた。神奈備の森(かんなびのもり/神の宿る森)として、畏敬の念をもって人々に守られ、受け継がれている。
住所 | 京都府京都市左京区下鴨泉川町59 |
---|---|
お問い合わせ | 下鴨神社 075-781-0010 |
関連ホームページ | https://www.shimogamo-jinja.or.jp/ |
アクセス | JR「京都駅」から市バス「下鴨神社前」すぐ、または奈良線「東福寺駅」から京阪「出町柳駅」~徒歩10分 |
※掲載情報は2025年6月14日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
周辺地図
周辺情報