四阿屋神社の御田舞

田づくりの所作を芸能化した豊作祈願の舞「四阿屋神社の御田舞」が、蔵上町の老松神社で行われます。三間四方の仮設舞台で、男ばかり約30人余りが、約40分間、古式豊かに演じるもので、木鍬を持った田打ち、力強い種蒔、優雅に舞う代踏、早乙女姿の田童、勇壮な鬼舞などを見ることができます。かつては、四阿屋神社の神幸祭の演舞として4月1日に奉納されていましたが、現在は、秋の行事として老松神社に場所を移して引き継がれています。佐賀県の重要無形民俗文化財に指定されています。

※掲載情報は2025年10月10日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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