高山やぶさめ祭

伝統行事の流鏑馬（やぶさめ）にちなみ、四十九所神社周辺で「高山やぶさめ祭」が開催されます。開会式を皮切りに、午前中は各種ステージショーが催されるほか、肝付町の特産品の販売、キッチンカーの出店、武者行列のパレードが町中心部で繰り広げられます。午後からは一番の見どころである流鏑馬奉納が行われ、毎年、選ばれた中学2年生の男子が射手を務めます。狩衣装束にあやい笠を纏い、約330mの馬場を3回駆け抜けて、合計9本の矢を放ちます。選ばれた射手は、約30日間、毎日、稽古を続け、祭の2日前から宮篭りし、数々の儀式を経て本番に臨みます。前夜祭には、約5000発の花火が打ち上げられます。

※掲載情報は2025年7月24日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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