海を渡る祭禮

地元の氏子の青年が主催者となり、青島神社の祭礼が行われます。神社で出御（しゅつぎょ）の祭事が執り行われた後、青年たちに担がれた神輿は、青島地区、白浜地区を練り歩き、各所を巡幸します。その後、神輿を乗せた船「御座船」を先頭に、満艦飾の大漁旗などで飾られた漁船の列が、青島の周りを渡御し、青島漁港にある天神を目指します。祭りの際は、神輿を担ぎながら「浜下り歌」が常に歌われ、それにあわせるように神輿も練り歩きます。

※掲載情報は2025年5月9日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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