

ミュシャ 謎の絵画
ミュシャのパリ時代のフィナーレを飾る油彩画《クオ・ヴァディス》の縦横2mを超える大画面には、古代ローマの邸宅で少女が大理石像に口づける小説のワンシーンが描かれています。背後から覗き見る人物は原作小説には登場せず、その正体やこのシーンが選ばれた理由など、作品にまつわる多くのことは、謎に包まれてきました。同展覧会では、1979年に発見されるまで長らく行方不明だったこの《クオ・ヴァディス》が公開され、その全貌が解き明かされます。125年前の「1900年パリ万国博覧会」の関連作品も展示されるほか、《クオ・ヴァディス》を堺の伝統技術「堺緞通」で織ったタペストリーも初公開されます。
開催日時 |
2025年4月20日~8月17日
9:30~17:15(入館は16:30まで) ※休館日は毎週月曜(4月28日・30日、5月7日、8月12日は開館)、7月22日 |
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開催場所 | 大阪府堺市 堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館) |
料金 | 一般900円、高校・大学生550円、小・中学生150円 |
主催 | 公益財団法人堺市文化振興財団、堺 アルフォンス・ミュシャ館 |
お問い合わせ | 堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館) 072-222-5533 |
関連ホームページ | https://www.sakai-bunshin.com/event/mucha2025ex1/ |
アクセス | 阪和線「堺市駅」から徒歩3分 |
※掲載情報は2025年3月20日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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