～近代日本創生の源流を学ぶ～「若き渋沢栄一　欧州を巡る」

2024年7月に新しいお札の顔となる渋沢栄一にスポットを当てた企画展「～近代日本創生の源流を学ぶ～『若き渋沢栄一　欧州を巡る』」が、ガスミュージアムで開催されます。渋沢栄一は、徳川昭武公のパリ万博使節団に随行し、その後の留学生活から得られた西欧先進諸国の産業技術や経済に関する知識は、近代日本経済の礎となりました。同企画展では、欧州見聞記「航西（こうせい）日記」を中心に、欧州歴訪の軌跡を辿るとともに、栄一が若き日にパリで感動を抱いた近代都市インフラの「ガス事業」を、市民のための公益事業として日本で実践した歴史「渋沢栄一とガス事業　～公益追及実践の軌跡～」（常設展示）があわせて紹介されます。

※掲載情報は2024年6月27日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

掲載内容についてのお問い合わせ