蜆塚遺跡(蜆塚公園)
佐鳴湖の東岸に位置する縄文時代後~晩期(約4000~3000年前)の貝塚をともなうムラの跡で、国指定史跡。現在は、史跡公園として復元された住居などが整備されている。4か所の貝塚のほか、平地住居跡や墓地が発見されており、第1貝塚が発掘調査当時のまま保存された貝層保存施設では、貝殻の堆積や動物の骨などの遺物をガラス越しに観察できる。貝塚の貝は、9割以上がヤマトシジミで、遺跡の名前の由来ともなっている。出土品は、公園内にある浜松市博物館で見ることができる。
開館時間 | 貝層断面観察施設/9:00~16:30 ※浜松市博物館の開館に準ずる |
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住所 | 静岡県浜松市中央区蜆塚4-22-1 |
お問い合わせ | 浜松市博物館 053-456-2208 |
関連ホームページ | https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/04smzkap/kouen.html |
アクセス | 東海道新幹線「浜松駅」北口バスターミナル2番のりばから「蜆塚佐鳴台行」のバス「博物館」下車 |
※掲載情報は2022年10月13日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:浜松市博物館
提供:浜松市博物館
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