東京臨海広域防災公園・そなエリア東京

国営公園・都立公園からなる計13.2haの防災公園で、震災後の72時間をテーマとした体験型施設「そなエリア東京」がある。72時間とは、一般的に人命救助が優先され、組織的な救助活動が来るとされる所要時間で、「そなエリア東京」ではタブレット端末から出題されるクイズに答えながら、災害発生時に自力で生き抜くのに必要な知識と知恵、協力を、体験学習を通して学べる。館内では、首都直下型地震が発生した際のイメージCGを見ることもできる。備えについて学べる防災学習ゾーン、レクチャールームなども備える。大規模災害発生時は、緊急災害現地対策本部などが置かれ、基幹的広域防災拠点として機能する。

※掲載情報は2025年2月12日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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