

津城跡
織田信包(信長の弟)が天正8年(1580年)に津城を創築。その後、藤堂高虎が四国伊予の今治(愛媛県)から入封して、慶長16年(1611年)に大規模な改修を行った。さらに、高虎は、参宮街道を城下に引き入れるなど津の基礎づくりを行い、明治維新まで津は32万石の城下町として栄えた。明治時代以降、堀が埋められ新しい道や町がつくられるようになり、現在では本丸、西之丸、内堀の一部を残すのみとなったが、昭和33年(1958年)に建築された隅櫓の三層の白壁に老松が映え、苔むす石垣とともに昔を偲ぶことができる。
住所 | 三重県津市丸之内5-1 |
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お問い合わせ | 津市生涯学習課 229-3248@city.tsu.lg.jp 059-229-3251 |
関連ホームページ | https://www.tsukanko.jp/spot/25/ |
アクセス | 紀勢本線「津駅」から「津新町行」のバス「岩田橋」~徒歩3分 |
※掲載情報は2008年10月4日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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