森戸大明神

伊豆半島や富士山などが見られる景勝地、森戸海岸の南側に鎮座する葉山郷の総鎮守。治承4年（1180年）に、源頼朝公により創建され、北条、足利諸氏からも篤く崇敬を集めていたと伝わる。御祭神は大山祗命（おおやまつみのみこと）と事代主命（ことしろぬしのみこと）の二柱。開運厄除、安産、子授、良縁、家内安全、商売繁昌などに御神徳があるとされる。相模湾越しに富士山を望めるビュースポットでもあり、気象条件がよければ、4月と9月の年に2回、太陽が富士山山頂に重なる「ダイヤモンド富士」を見ることができる。

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