三殿台遺跡/横浜市三殿台考古館
三殿台遺跡は、横浜市磯子区の段丘上約1haに広がる、縄文・弥生・古墳時代の3つの時代にわたるムラの跡。1960年代に市民らも参加した発掘調査で、約270軒もの竪穴住居跡が発見され、1966年に国の史跡に指定された。すでに明治期に発見された丘の周りの斜面に点在する数か所の貝塚は、「屏風ヶ浦岡村貝塚」と名付けられていた。敷地の一角にある三殿台考古館には、各時代の3棟の復元住居があり、時代ごとのつくりの違いを見比べることができるほか、住居跡保護棟では、掘り出したままの遺構の一部をガラス越しに見学できる。展示室では、貝塚の剥ぎ取り標本を展示している。
開館時間 | 横浜市三殿台考古館/9:00~17:00(10月~3月は16:00まで) |
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住所 | 神奈川県横浜市磯子区岡村4-11-22 |
お休み | 横浜市三殿台考古館/毎週月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 横浜市三殿台考古館 045-761-4571 |
関連ホームページ | https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/shisetsu/sandd/iseki.html |
アクセス | 横須賀線「保土ケ谷駅」から9系統の市営バス「天神前」~徒歩10分 |
※掲載情報は2022年10月10日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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